宗教

 先日、バイト中にキリスト教のおばさんにお祈りされた。お盆真っ只中にキリストに堂々とお祈りする姿勢は何か見習えるものがありそうだが、こちらは一応仕事中である。お祈りするなら適当なガキにでも話しかければいいのに、なぜ閉店間際にバタついてる店員に話かけてきたのか。彼らには「一日〇回他人の為に祈る」といったようなノルマがあるのかもしれない。回数稼ぎのために祈られたら、それこそ神様だって過労で倒れそうなものであるが、非課税を勝ち取るにはその位の労力は必要ということなのだろう。